Atelier de Cérémonie du thé au Lycée Estienne d'Orves
Estie nne d’Orves 高校 茶道アトリエ 2024年5月22日㈬ 14時-16時 今回2度目の Estiennne d’Orves 高校での茶道アトリエを開催しました。 対象は日本語科の生徒さん3年生8名、2年生 19 名の合計27名の参加者です。 先ずは茶道のシンボル的な存在である千利休について、そしてその子孫に受け継がれている千家のお話し、和敬清寂という茶道の基本哲学のお話をさせていただきました。皆さんとても注意深くお話を聞いてくださいました。 盆略点前のデモンストレーションの後で、実際にお点前体験。今回は、お茶の点て方だけではなく、帛紗捌きや、道具の清め方も学んでもらいました。帛紗さばきはなかなか難しい所作ですが、皆さんとても集中して、熱心に取り組んでいました。 お茶を点てるという動作も真剣そのもの。亭主としてお茶を点てて客に出す、そして客としてお茶を頂く所作まで全て学んでいただきました。 船戸先生から、生徒さんから、今回のアトリエに参加できてよかった、特別な緊張感があった、大好き!などの意見をもらったと報告を頂き、私としても大満足でした。また2年後にぜひまた開催させていただきたいと思います。 この機会を下さった高校、そして船戸先生に心よりお礼申し上げます。 ニース日本人会 水野美奈 Atelier de Cérémonie du thé au Lycée Estienne d’Orves, Le 22/05/2024 14h-16h C'est la deuxième fois que l’ARJNCA organise un atelier de cérémonie du thé au Lycée. Les participants étaient 27 élèves : 8 étudiants de terminale et 19 étudiants de seconde. Tout d’abord, j’ai parlé de Sen no Rikyu, un personnage symbolique de la cérémonie du thé, et des écoles toujours maintenues par ses descendants de nos jours,